2023年6月15日 / 最終更新日 : 2023年6月15日 world 国内旅行 みそとんかつ 『とんき』 肝心の味噌ダレは本場名古屋にも負けず劣らずの鰹だしが利いた甘さ控えめのたれ。ご飯は静岡産にこだわり、味噌汁は赤だしの合わせ味噌。付け合わせはキャベツとスパゲティーとお漬物という王道です。名古屋では味噌ダレが下品なほどベタベタにかかっていますが、とんきは上品にかけられていてバランスが絶妙。みそかつ」を食べたことがある方もない方もぜひ一度食べてみてください。
2023年6月13日 / 最終更新日 : 2023年6月13日 world 国内旅行 修善寺温泉 湯回廊菊屋 宿泊代は若干高めに設定されているが、至福の時間と楽しい思い出を買うと思えば決して高くない。(部屋タイプも川に面した水の語り部や庭に面した風の語り部などもいろいろあります)菊屋旅館は昔の良き日本の温泉旅情を味わうことが出来る稀有な存在に間違いありません。
2023年3月13日 / 最終更新日 : 2023年3月13日 world 国内旅行 特別史跡 登呂遺跡 登呂遺跡はむかしから「墓」が発見されないのが謎とされていたのだが、数十回に及ぶ発掘により近くに母村の存在が確認され、有東遺跡と命名された遺跡から発掘された日本でも珍しい木棺。素焼きの甕棺墓(かめかんぼ)と違い、木棺が出土するのは登呂遺跡独特の土壌により空気に触れることなく2000年もの間封印されたからだ。
2022年11月15日 / 最終更新日 : 2022年11月15日 world 国内旅行 東海道五十三次 『日坂(にっさか)宿』 宿場町と言えば「重要伝統的建造物群保存地区」に選定される岐阜と長野の県境に位置する中山道「馬籠(まごめ)・妻籠(つまご)宿」が有名ですが、歴史好きにとっては土産物屋だらけの観光地化された街並みよりも地域全体としての重要性を持つ日坂宿に軍配が上がります。(個人的意見です)
2022年10月7日 / 最終更新日 : 2022年10月7日 world 国内旅行 静岡市歴史博物館(10月から毎日プレオープン) 今月11日からは全国旅行支援も開始され、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」で静岡市にも全国からたくさんの観光客が訪れると思います。みなさんもご自分の「想像力試し」でプレオープンの静岡市歴史博物館「道と石垣 露出展示」に出かけてみませんか。
2022年9月26日 / 最終更新日 : 2022年9月26日 world 国内旅行 遠州七不思議 桜ヶ池のお櫃納め(おひつおさめ) 平安の雅を象徴する笙(しょう)の雅楽が静かに流れ、お櫃か沈められる度に梵鐘が鳴らされる奇祭「桜が池 お櫃納め」は賑やかなお祭りではありませんが、平安時代から続く奇祭、遠州七不思議の一つとしてとして一度は見る価値があると思います。
2022年5月18日 / 最終更新日 : 2022年5月18日 world 国内旅行 善光寺御開帳 信仰心は人それぞれで、時には人を救い時には戦争という悲劇を生みだします。しかし宗教はどのような形であれ世界を平和にし人々を救うものでなくてはなりません。いま世界は疫病や戦争をはじめとするさまざまな困難にさらされていますが、この世にはモノ(物体)しか存在しないという唯物論的な考えは捨て、精神的な心の安寧を得るには信仰は不可欠なものかもしれません。
2022年5月16日 / 最終更新日 : 2022年5月16日 world 国内旅行 浜名湖ガーデンパーク花の美術館 浜名湖ガーデンパークは浜名湖湖畔の自然と調和した広大な都市公園です。街のエリアと里のエリアは冬以外いつ行っても四季折々の花を見ることができ来園者の気持ちを和ませてくれます。その上2004年に開催された「浜名湖花博」の会場跡地の有効活用とは言え、こんなに素晴らしい公園が無料とは何とも贅沢。
2022年4月22日 / 最終更新日 : 2022年4月22日 world 国内旅行 諏訪原城跡(島田市) 今日紹介させていただいた諏訪原城跡は戦国時代や古城めぐりが好きな人は必見。そうでない方も天守閣を持つ平城(ひらじろ ※注4)とは違う戦国時代特有の山城の特徴を見ることが出来るし、隣を通る旧東海道石畳(全国で3ヶ所しかありません)を歩きながら昔の大名行列や歴史上の人物(例えば水戸黄門)が往来した当時に思いを馳せる歴史探訪のだいご味が味わえます。
2022年4月5日 / 最終更新日 : 2022年4月5日 world 国内旅行 三島由紀夫が愛したマドレーヌ 金閣寺』『仮面の告白』『サド侯爵夫人』など数多くの作品を遺した憂国の文豪三島由紀夫。今日はその三島が日本一のマドレーヌと絶賛したという伊豆下田市にある「日新堂菓子店」を紹介します。