天安門前広場より

天安門前広場より


 8月28日、インバウンド(訪日旅行)における巨大マーケットである中国北京市でJNTO(日本国家旅游局)主催のインセンティブ商談会が開催されました。
 8月上旬に開催された台湾商談会に続いての北京商談会です。
 今回は財団法人するが企画観光局を中心とした静岡チーム5人に加え、(財)浜松・浜名湖ツーリズムビューローのお二人を加えた静岡県チーム7で北京に乗り込みました。

JNTO商談会

JNTO商談会

北京エージェントセールス

北京エージェントセールス

北京エージェントセールス

北京エージェントセールス2

北京エージェントセールス

商談風景

商談風景

商談風景2

商談風景

セントレア空港から北京空港に到着した一行は、ホテルチェックインだけ済ませてすぐに北京市内の旅行社へのセールスを開始。

今回のセールスは、日本への送客実績がある旅行社と商談会共にMICE(国際会議や研修、報奨旅行など)誘致に特化してのPRです。

このような現地セールスにより、実際日本(静岡)に送客してくれた旅行社が現れ成果を見せ始めています。静岡という土地柄、千人規模のMICE誘致は厳しくても2~3百人規模なら問題ないので是非静岡に来てほしいものです。

 

浜松のお二人と別れ静岡チーム5人は高鐵(中国新幹線)で青島(チンタオ)に向かいました。

北京エージェントセールス2

北京エージェントセールス

北京南駅

新幹線内販売の駅弁

新幹線内販売の駅弁

青島エージェントセールス

青島エージェントセールス

青島エージェントとの懇親会

青島エージェントとの懇親会

青島ビール博物館通り

青島市内日本居酒屋

青島ビール博物館

青島式ビール販売

青島は山東省の省都。誰でも青島と聞けばビールを思い浮かべますが、まさに街中は青島ビールの看板に彩られ、毎年7月末から8月末まで「青島国際ビール祭り」が開催される人口900万の都市です。

今年のビール祭りは7月20日~8月26日。我々が訪れたのは8月29日。

残念ながらビールの祭典は終わっていましたが、残暑と同じくまだビールの残り香が漂う街の雰囲気に気を良くし、到着早々まずは営業先の旅行社を誘ってビール博物館前の海鮮レストラン街で乾杯。

工場の目の前だけあって、その日に出来た「出来立てビール」を4L弱入るガロンタンクを2本注文。港町青島だけあって海鮮料理に舌鼓を打ちながら乾杯乾杯。

 

翌日、体の水分がビールで出来ているような状態で観光地にもなっている青島ビール工場の見学。青島のビールがなぜ有名になったのかの歴史紹介から始まり、製造工場見学、最後はお楽しみの出来立てビール試飲。試飲と言っても普通の1杯が2種類飲むことができます。

青島は1898年にドイツの租借地(国同士の条約で一定期間その地を貸し与えること)になり、ドイツ人によって最初のビール工場が造られました。

その後第一次世界大戦で日本が青島を占領し、現在のアサヒビールやサッポロビールの前身である大日本麦酒が事業を引き継ぎましたが、敗戦により中国の国営企業となり、現在は民営化され世界50カ国以上で販売されています。

余談ですが中国ではビールを常温で飲みます。最近では冷えたビールを飲む人もいますが基本的には常温で飲むため、中国のレストランでビールを頼む時は「冷えたビール!」と言わないと常温ビールが出てくるので注意が必要です。

また、青島でビールを買う時、スーパーやコンビニで販売する缶やビンのビール以外に量り売りビールがあります。

一斤二斤とグラム単位で販売されますが(日本で斤はパンの単位ぐらいですね)、ビール売りに「二斤ちょうだい!」と言うと、「はいよ!」と言ってビニール製の買い物袋に入れて渡してくれます。もちろん常温です。

むかし(30年くらい前)中国のレストランでビールを頼む時は、外のアイス売りのおばちゃんからアイスという名の「氷棒」を買い、それをグラスに入れてビールを冷やして私たち日本人は飲んでいました。

 

なぜか後半は青島ビールの記事のようになってしまいましたが、青島でも静岡チームは精力的に誘致営業をしてきたことだけは最後に報告しておきます。

 

青島ビール祭り。

私はまだ祭り期間に行ったことがありませんが、来年も現地セールスの名のもとにビールの風呂にでも浸かりたい気分です。