道場集合写真

道場集合写真


食事会場集合写真
最終日集合写真

最終日集合写真


東京オリンピック開催まで毎年行われてきていた事前合宿が、コロナ蔓延により2020年はイタリア柔道選手による合宿は中止に追い込まれました。
このような悪環境の中でも今年7月オリンピック開催前に、たった5日間のために選抜選手が練習相手と共に来日してくれることになった。
(※IOCの感染防止対策ガイドライン上、日本人の練習相手は許可が下りなかった為)
以前同様に私は空港にお迎えに行きましたが今回は以前のように容易くなかった…
空港での検疫検査がものすごく時間がかかり選手と顔合わせに6時間もかかりました。
久しぶりの再会に顔見知りの選手とはイタリアンスタイルのハグ式のご挨拶(笑)。
日本人とはしたくない挨拶ですが、諸外国人とは自然とできるこの習慣は良いものです。
ずーっと日本人としか接してなかったから久しぶりに高揚しました。
5日間しかない日程で初日と最終日は移動で消化されるので中3日間しか選手達の調整ができない超過密スケジュールの為、イタリア柔道総監督である村上清(むらかみ きよし)氏からいつもと違う気迫を感じた。
羽田空港に昼過ぎに着いたにも関わらず、ホテル到着が21時過ぎになってしまいましたが地元の方や自治体関係者の出迎えをして頂き選手達の顔からも笑顔が見られた。
当日は食事を取ってもらいすぐに各部屋へ案内して任務終了。

【東京オリンピックのエントリー選手】
・女子48㎏級 フランチェスカ・ミラーニ
・女子52㎏級 オデッテ・ジェフリーダ
・女子63㎏級 マリア・チェントラッキオ
・女子70㎏級 アリーチェ・ベッランディ
・男子66㎏級 マヌエル・ロンバルド
・男子73㎏級 ファビオ・バジレ
・男子81㎏級 クリスティアン・パルラーティ
・男子90㎏級 ニコラス・ムンガイ            8名

練習相手8名 コーチ陣6名               計22名

練習風景

練習風景

銅メダリスト オデッテ・ジェフリーダ(右)

銅メダリスト オデッテ・ジェフリーダ(右)

銅メダリスト マリア・チェントラッキオ(左)

銅メダリスト マリア・チェントラッキオ(左)

翌日から村上監督による調整練習が始まった。
出場選手が自ら選別した練習相手に組み手から投げ技まで行い、監督に指導を仰ぐ様子から以前とは全く違う気迫を感じ取ることができた。
今回のナショナルチームには前回のリオオリンピックメダリストが2人もいる。
男子66キロ級金メダリスト ファビオ・バジレと女子52キロ級銀メダリスト オデッテ・ジェフリーダも今大会選考にエントリーされている。
ただ、ファビオ選手に関しては階級上げし73キロ級でエントリー。
今回、新エースで男子66キロ級のマヌエル・ロンバルト選手も出場します。
同階級の丸山城志郎選手と今大会出場の阿部一二三選手よりポイント上の世界ランク1位という好成績で東京オリンピックに挑みます。
柔道ファンにとっては試合がとても楽しみです‼
合宿中に選手たちを見ていると、それぞれ減量の追い込みをしている選手達が数名おりました。
ランニングマシンを使って走り込み、柔道着を着用して投げ込みをしてたった2時間で4㎏も落としたロンバルト選手は、誇らしげに村上監督に報告にきました。
横で聞いていた私は、目開き驚いて自分のお腹周りを見てしまった…アスリートはすごいっ‼
調整合宿も終盤になり、各々のコンディションをうまく調整ができてきました。

最終日は、出場選手達は選手村へ向かい、練習相手は羽田空港より帰国する組みとバス2台でそれぞれホテルを出発しました。
短期間でしたが、バブル方式を取りながら選手達と交流でき大変貴重な時間を過ごせました。

オリンピックの結果は…皆様ご自身で確認してみてください‼

2015年からスタートした事前合宿ありがとうございました。