焼津2020ホストタウン写真展開催中
9月に開庁したばかりの焼津市新庁舎1階の「海街ホール」で、オプニングセレモニーの一環として『焼津市2020ホストタウン写真展』が開催されています。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開催決定をきっかけに焼津市とモンゴル国との交流が始まり、これまでも数多くの交流団やオリンピック選手団が焼津を訪れ、反対に焼津市が訪問団を派遣したりと相互交流を深めてきました。
写真展はオリンピック事前合宿の様子や大会中の選手の様子などを中心に、モンゴルの遊牧民の移動式住居「ゲル」が展示され、モンゴルの大自然や生活などを紹介するコーナーなども設けられています。会場で放映されるビデオはオリンピックでのモンゴル選手団の活躍や実際にモンゴルで放送されたオリンピック特番も流れています。
注目の展示物は本物の「聖火トーチ」。
通常は展示のみで手を触れることは出来ないのですが、なんと写真展開催期間中は手に取って写真撮影も出来るのです。
実際に聖火トーチを持ってみると、日本各地を繋いだ聖火リレーの様子が蘇ると同時に、大きさのわりに軽いことが判り子供や年配者、障碍者の方でも容易にリレーが出来るように作られていることがわかります。
この写真展は今月19日(金)まで開催しています。
土日を除いた平日のみになりますが、数多くの写真や展示物、ビデオなど見るとまたあの東京オリンピックの感動と興奮が蘇ること間違いありません。
新庁舎見学や焼津港を眺められる7階展望ロビー(17時15分までなら今の時期夜景も見られます)からの展望含めてご覧いただくのもいいかもです。