インバウンド誘致活動【静岡市ホテル旅館協同組合】

ホテル旅館組合訪日誘致会議
今日は静岡市ホテル旅館協同組合さんの訪日旅行客静岡誘致活動の会議に同席させていただきました。
来週から始まる春節を前に、中国からの訪日旅行のニュースが聞かれはじめましたが、中国経済の減速がささやかれているのもなんのその、昨年の爆買いの勢いそのままに今年も多くの東南アジア旅行客が来日します。

静岡市ホテル旅館協同組合さんでは、ゴールデンルートの中間に位置し、全国でも稀有な人数を誇る訪日旅行客の拠点静岡空港を有しながら素通りされる静岡市の現状を変えようと、昨年より「訪日旅行誘致プロモーション実行委員会」を立ち上げ、浮月楼の久保田理事長を筆頭に誘致活動を進めています。

今回の会議は、プロモーション報告から始まり、誘致活動の課題や問題点など侃侃諤諤口角泡を飛ばす意見交換と発言で、この静岡市のホテル・旅館の現状を変えて行こうとする前向きな会議となりました。
「やらまいか」を子供の時から叩きこまれていた西部出身の私には、どうしても静岡市の「やめまいか」的な考えに忸怩たる思いをしていたのですが、このホテル旅館協同組合さんの会議はまさに“やらまいか”だと思います。
弊社の日頃の活動に強い味方が来てくれた思いがします。

このような活動が実を結び、近い将来静岡市が外国人観光客であふれかえる・・・そんな様子を想像するだけでもわくわくします。
「外国人が増えると治安が心配」「おとなしい日本人の居場所がなくなる」「旅行客がふえても自分のお金は増えない」などといった「消極的・否定的・悲観的」なネガティブな考えはやめて、ここはいたってシンプルに『楽しいことをやらまいか!』