モンゴル国パラ陸上ナショナルチームが世界選手権出場します
5月7日、神戸ユニバ陸上競技場で開催される「世界パラ陸上競技選手権」に出場するためモンゴル国パラ陸上ナショナルチームが焼津市に到着しました。
長旅の疲れも見せることなく翌日から焼津市総合グランドで練習を重ね、日本の気候に慣れてから17日に開催される本番に挑む最終調整です。
今回の結果によってパリオリンピックに出場できるとあって、投てき種目に出場するダグバドルジ・サロールトゥグス選手とトゥムルスレン・ミャダグマー選手は気合十分。
焼津市は全面的なバックアップで彼女たちを支え、競技に臨むチーム一行を送り出そうと市役所前芝生広場で壮行会を開催。
市役所職員や焼津・モンゴル友好協会のメンバーが集まる中、中野弘道市長の激励と焼津水産高校応援団のエールを受け神戸に向かいました。
モンゴルナショナルチームの競技円盤投げは18日と19日に行われ、22日は車椅子100m、25日は砲丸投げに出場します。
焼津市民の期待と応援は必ず選手の背中を押してくれると思います。
26日に焼津に戻ってくる時、選手の首に金色のメダルがかかっているといいですね!
がんばれ!モンゴル!