朋遠方よりきたる!(上海尚徳実験学校)
中国上海市にある尚徳実験学校小学部の3年・4年・5年生の子供と教師、計32名が
冬休み修学旅行として1月25日(月)に牧之原市立細江小学校に来校。
細江小学校6年生の皆さんの熱烈歓迎を受け最初は緊張の面持ちでしたが、挨拶が終わり生徒間交流が始まるにつれて緊張もほぐれ、笑顔の交流になりました。
今回は、細江小学校の皆さんも事前学習で中国の習慣や簡単な中国語を勉強してお迎え準備。交流内容も生徒が考え、生徒が進行するといった2時間弱の素晴らしい交流になりました。
◎交流内容
- はじめの言葉
- 日本語のあいさつ紹介
- 書道交流
- 日本茶(牧之原茶)の紹介
- きらきら星(中国名:小星星)合唱
- 日本のあそび体験(コマ・けん玉・縄跳び)
- 交流の感想発表
- おわりの言葉
書道交流では日本代表3人と中国代表3人が1文字ずつ書き、6人合わせると「中・国・友・好・日・本」の見事な書の完成が見られました。
きらきら星の合唱では、細江小学校の生徒が一生懸命勉強した中国語で、尚徳学校の生徒とのみごとな合唱となりました。
日本の遊び紹介はコマとけん玉で遊びましたが、今の上海のような大都市ではコマやけん玉のような遊びが無く、多くの中国側生徒から「コマやけん玉はどこで買えるの?」と思いがけない質問もありました。帰国の際はきっとスーツケースの中にはコマやけん玉が入っているのでしょうね。プチ爆買いが目に浮かびます(笑)。日本の遊び紹介はコマとけん玉で遊びましたが、今の上海のような大都市ではコマやけん玉のような遊びが無く、多くの中国側生徒から「コマやけん玉はどこで買えるの?」と思いがけない質問もありました。帰国の際はきっとスーツケースの中にはコマやけん玉が入っているのでしょうね。プチ爆買いが目に浮かびます(笑)。
一行は昨日入った牧之原市(静波泊)をあとにして、清水のちびまる子ランドを見学したのち山梨県の石和温泉で1泊の温泉体験、東京ディズニーランドで遊んだ後の28日に帰国する5泊6日の行程で来日しています。
中国の修学旅行は、冬の春節前の1月下旬と夏休み(6~7月)の2回がシーズンです。
今日のようなピュアな国際交流がもっともっと広がり、近い将来壁のない平和な国際関係が築かれることを願わずにいられません。
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