マレーシア・ボルネオ島の旅
突然ですが、クイズです。
① ボルネオ島は3番目に大きな島ですが、日本の国土面積の何倍でしょうか?
A.5倍 B.3.2倍 C.1.9倍
②ボルネオ島は3か国から成る島ですが、マレーシア・インドネシアともう一つはどこの国でしょうか?
A.ブルネイ B.パプアニューギニア C.フィリピン
③ボルネオ島は日本(東京)からどれくらいの距離にあるでしょうか?
A.約6,200km B.約5,700km C.約4,100km
④ボルネオ島マレーシア領には日本(東京)からの直行便は運航しているでしょうか?
A.ある B.ない C.就航予定
⑤ボルネオ島にはユネスコ世界自然遺産がいくつあるでしょうか?
A.0 B.1 C.2
答え
①C(赤道直下の熱帯性気候で、人口は約2,000万人弱といわれています)
②A(世界でもめずらしい7つ星ホテルがあることで有名です)
③C(飛行機だと約5.5時間)
④A(週2便東京成田―コタキナバル間が運航しています。2019年2月現在)
⑤C(キナバル自然公園とグヌンムル国立公園の2つでいずれも2000年登録)
いかがでしたか?これであなたもボルネオ島が気になってきたのではないでしょうか?
「ボルネオ島」という場所を聞いたことがなかった方、どこにあるかもわからなかった方、もしかしたらこれを読んでくださる方ほとんどがそうかもしれませんね。
そんな方々のために!今回弊社スタッフ石田がこよなく愛する島、もう20回近く行っているのに飽きない島、BORNEOについてご紹介いたします。
今回、私が訪れた場所は、マレーシア サバ州の州都コタキナバルという町と、そこから国内線(プロペラ機!)で約40分、さらに車で2.5時間かけて行く絶景を味わえるリゾート、ダナンバレーです。リゾートというと、カラフルなカクテルを片手に灼熱の太陽のもとで日焼け・・・なんて想像されるかもしれませんが、ここダナンバレーは緑一色!50Mはある木々に囲まれて、手には双眼鏡というスタイルです。「それって・・・虫すごいんじゃない!?」と思われた方!そうです!正解です!虫の宝庫です!だってジャングルですもの!!哺乳類は120種以上、鳥類は300種以上が生息しているといわれています。
代表的な動物を紹介すると、オランウータン、ボルネオゾウ、テナガザル、メガネザルなどなど。
ジャングルリゾートに3泊してきましたが、一瞬たりとも飽きることなく過ごすことができました。滞在中はたくさんのアクティビティプログラムがあって、その日の体調や気分で、何をするかはガイドさんと相談します
例えば、ジャングルの中に設置されているボードウォークを歩く初心者コーストレッキング。舗装されていないジャングルを歩くワクワクトレッキング。森の様子が少し目線を高くして見つめられるキャノピー(吊り橋)ウォークウェイ。たくさん歩きたい!という方のためのビューポイント(標高差200M)トレッキングなどなど。
海外にまで行って登山なんてしたくない、とにかくリラックスが一番!という方はもちろん何もしないでワイングラスとお友達になることもできます。客室でゆっくり読書、スパでリラックス、レストランラウンジでおいしいコーヒー。楽しみ方はそれぞれ、ストレスフリーな滞在となることはお約束いたします。
このリゾートの宿泊料金は少し高めですが、送迎、1日3食の食事、ガイド付きツアーなどが込々なので、一度体験していただければ、ご納得ご満足いただけること間違いなしです。スタッフは基本的に英語ですが、言葉の壁を越えて楽しく過ごせますよ!今回たくさんの野生動物に出会いましたが、写真に残すのは非常に難しかったです。だって動物園じゃないですから!動物との距離がありましたから!実際に行って実物を見るのが醍醐味です!野生動物がどんな場所で育っているのか、ご家族みんなで探検しましょう!
また、州都コタキナバルでも2泊しましたが、以前来た時(2015年)から比べてとっても発展していて、驚きました。東南アジアは現在、どの国も発展真っ最中で建設ラッシュ。私が初めて訪れた時から10年経っていないのにものすごい勢いでビルが建っています。高級ブランドが入るショッピングモールや一流ホテル、でもちょっと裏に入るといつもと変わらないごみごみした個人店の並び。コタキナバルはこれからどんなCITYに発展していくのか、とっても楽しみです。
今回、私の記事でボルネオに興味を持ってくださった方が1人でもいらっしゃったら、とっても嬉しいです。今回ご紹介しなかったボルネオがまだまだあります。行ってみたくなった方、話を聞いてみたくなった方、よくわからなかった方、いつでも弊社に遊びに来てください!うんざりするほどお話しさせていただきますよ(笑)