モンゴル学生が日本の文化体験

モンゴル学生が日本の文化体験
モンゴル学生が日本の文化体験
焼津市が交流するモンゴル国チンゲルテイ区の学生たちが11月22日から27日までの6日間焼津市に滞在し、焼津高校の生徒やソフトテニス部と交流をしました。
 焼津高校のソフトテニス部とはかねてより相互交流を行っていて、コロナ前の2019年には焼津高校の部員17名がモンゴルを訪問しています。
コロナが明けた今年はチンゲルテイ区でテニスをする中高生5人とコーチ2名の7人が来日。帰国前日の26日には焼津市モンゴル友好協会主催の交流イベントが開催され紙芝居や折り紙、けん玉、独楽、浴衣・足湯体験など日本の伝統文化を楽しみました。
 もちろん焼津高校の生徒も参加し、言葉は通じなくても一緒に紙飛行機を飛ばしたりと言葉の壁を越えた交流で親睦を深めていました。
 焼津モンゴル青少年交流事業としては、12月にも中学生バレーボール交流団が来日予定で、これからの日本を背負う学生たちが日本とモンゴルの明るい未来を築いてくれることに期待したいと思います。