モンゴルと言えばまず相撲が思い浮かびます。ここ数年日本の角界を席巻していますが、一般の国民の体格を見てもその体躯から格闘技に向いている方が多く見受けられます。
なぜ身体が強いのかは判りませんが、モンゴルの方はとても肉料理が好きで、どこに行っても肉料理で満足してくれるのも一因なのではないかと勝手に考えています。
今回来日したボクシング協会副会長も、その姿からは想像できませんがなんと北京オリンピックのバンタム級で金メダルを獲得した強者です。ボクシングの世界でバンタム級といえば、世界中から強豪が集まるクラスなのですが、このクラスで金メダルを取れるほどモンゴルのボクシングは強く、昨年のリオでもライト級で銅メダルを獲得している有望競技なのです。
静岡県は、2020年東京オリンピックに向けてモンゴル選手のオリンピック事前合宿誘致をしています。
ボクシング以外でも陸上競技や柔道など世界レベルの選手がたくさんいますので、皆さんもモンゴル選手の東京オリンピックの活躍を期待して下さい。